私的2014年ベスト・アイドルソング15 + ベスト・アルバム
アイドル楽曲大賞の投票期間も終わり、それぞれがそれぞれのベストをある程度固めていらっしゃると思うので、僕も僕なりのベストを考えてみます。
総括として、元々興味を持っていたアイドルに関してはそれなりに追いかけたけれど、よく知らないアイドルの曲を自ら掘っていくほどのエネルギーは割けず、TLに流れてきたツイートなり、リツイートを主な情報源としていた気がします。
ですので、皆さんが知っている曲で固められたランキングになっているのでは?と思うのですが、あくまで個人的な記録の意味も込めて、ここに残しておきます。
メジャー、インディーズ、ハロプロ引っくるめてで、在宅なりの思い入れも加味してのランキングです。
13位 Negicco / トリプル! WONDERLAND
10位 寺嶋由芙 / カンパニュラの憂鬱
存在はうっすらと認識していたものの、年末になるまできちんと聴いていなかった一曲。夏に聴いておきたかった…。
9位 RYUTist / チュララ
どうあっても2期タンポポを思い出さざるを得ないサウンド。そして、それは完全にツボ。
8位 乃木坂46 / 生まれたままで
このシングルのカップリングには大好きな「吐息のメソッド」もあり、どちらにするか悩んだ結果こちらにした。
7位 AKB48 / 心のプラカード
生バンドで聴きたいアイドルソングとしては今年一位かもしれない。
6位 ベイビーレイズ / 恋はパニック
恋らしい恋をもう何年もしていないけど、この歳になって恋をしてもこれほどパニくるだろうか?それも悪くないかもしれない。誰かいないのか?
5位 花澤香菜 / Brand New Days
声優ですが、特例として入れました。スクポリ歌謡として今年の頭にTLで話題になった一曲。
4位 星野みちる / マジック・アワー(動画は見つからず)
アイドルとしては厳しい年齢である29歳の乙女が歌う「周り気にしても意味もないわ」に感じるものがある。
3位 清竜人25 / Will You Marry Me?
an・anがまだ気付いていない所で、グングンと「抱かれたい男ランキング」を駆け上がっている竜人くん。一度生で観てみたい。
2位 ライムベリー / IN THE HOUSE
僕が16,17くらいの頃は、精々お誕生パーティくらいにしか「パーティ」について知らなかったですが、今の若い子はこんなに愉快なパーティを作るのだな、と。
1位 NMB48 / 休戦協定
この曲の作編曲をされた「you-me」という作家は、AKB関連の幾つかの楽曲提供がある以外に素性が明らかにされていないのですが、この曲について『The Jackson 5「I Want You Back」くらい好きだ』とツイートした際、AKBGに所縁のある他の名前の作曲家の方から☆を頂いており、もしや…といらぬ想像を働かせた思い出がある。
【アルバム部門】
3位 Dorothy Little Happy / STARTING OVER
2位 東京女子流 / Killing Me Softly
1位 Espacia / GUSTO
これらの3組は、どれも曲のランキングに食い込むだけの曲を幾つも持っているため、アルバムのランキングでまとめて「好き」とさせていただいた。
それほどアイドルのアルバムを沢山聴いていない中で言うのもなんだけれど、やはりアルバムを通して一定のクオリティを担保してくれるグループというのはそう多くないのだろうなといったところ。
ドロシーについては、正直言って今年に入るまでノーマークだったのだけど、地力があることは今年一年ではっきりと感じられた。
女子流に関しては7インチリリースに全く手をつけなかったので、後々CDとして収まるならば、ちゃんと聴いてみたいと思う。松井寛印ではない「月のきまぐれ」に案外人気が集まっているように思うが、それもうなづける。
Especiaのアルバムには知恵と工夫とセンスが感じられ、曲単位でも素晴らしい曲が沢山あったという印象。