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雨にぬれても

その時々の心の残ったものの記録が主な内容になるかと思います。音楽に関する話が多くなりそうです。

KIRINJI TOUR2016 金沢公演を終えて

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KIRINJIの「ネオ」を引っさげてのツアーの初日、金沢公演に行ってきました。

KIRINJIのライブを生で観たのは前作「11」リリース時のツアー以来、約2年ぶりです。その間の各地でのライブ(セトリなど)についてはイマイチ把握しておらず、以下の内容に見当違いな部分あるかもしれませんが、とりあえず思ったことを書いてみます。

 

まず、ライブ自体は心から楽しめましたし、2年前に観た時と比べ、バンドとして更に面白くなっていると思いました。

 

しかし、同時に少し寂しく感じる部分があったのも事実です。

その理由について話そうとすると、具体的な曲名を出さないにしてもセトリの大枠について触れることになるので、twitterではなく、こちらに書くことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず本公演の結果からいうと、披露された曲(おそらく二十数曲くらい)のうち、KIRINJI以外の曲(つまりキリンジ時代の曲やカバーなど)はインストも含めて5、6曲くらいだったと思います。キリンジ時代のボーカル曲に限れば3、4曲くらいだったでしょうか。

つまり、大部分がKIRINJI以降の曲でした。

それらの曲が駄目というわけでは全くないですし、「ネオ」のコンセプトが、まだキリンジ時代を引きずっていた「11」から離れることであり、”KIRINJIとしての新たなスタート”なわけですから、セトリがそのようになるのも理解出来ます。

また、KIRINJIに限らず、他のバンドにおいてもライブでは新譜の曲と比較的新しい曲を中心になるのはよくあることです。

しかし、今後もこのバランスのセトリが続いたり、更に増えていくであろうKIRINJIの曲でキリンジ時代の曲の披露が少なくなっていくかもしれないと思うと、少し寂しくなってしまいました。

高樹さん自身が「キリンジ時代に自分が書いた歌詞(特に初期の曲)にリアリティを感じられなくなってきている(大意)」と語っていたインタビューを読むと、そういった過去の曲も演ってほしいと願うのはファンのエゴのような気がしなくもないですが、それでもキリンジ時代の名曲をまた聴きたいという気持ちはどうしても湧いてきてしまいます。

キリンジとKIRINJIは本来別物で、間に引き継ぎ期間があっただけ。」

既にそう割り切っている人もいるのでしょうか?

バンドとして前を向いて進んでいて、その方向性も楽しめているのだから、ファンならそのことをもっと喜ぶべき?

僕はまだキリンジ時代の曲に未練タラタラで、そう簡単には割り切れなかったようです。

何が悪いって、キリンジ時代に名曲が多すぎることがイケナイんだと思う。